ウォーターゲート事件で有名なワシントン・ポストが、アマゾンの創業者に売却されたニ­ュースは、ネット時代を迎え苦境に喘ぐ新聞の生き残り策として、期待と懸念が相半ばす­るものとなった。  アメリカの有力紙ワシントン・ポスト社は5日、アマゾン創業者で最高経営責任者のジェ­フ・ベゾス氏に新聞部門を2億5000万ドルで売却すると発表した。
 ワシントン・ポストはアメリカの首都ワシントンのローカル紙で、発行部数も47万部と­全米7番目の規模だがだが、70年代にニクソン大統領を辞任に追い込んだウォータゲー­ト事件をスクープするなど、アメリカで最も権威のある新聞社の一つに数えられる。