2014/07/09 に公開


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プレスクラブ (2014年07月09日)
遠隔操作ウイルス事件
何人もの人生を変えた責任をきちんと取ってほしい
誤認逮捕された被害者が法廷で証言
 他人のパソコンを遠隔操作してインターネット上に殺害予告などの脅迫文を書き込んだと­して威力業務妨害などの罪に問われている片山祐輔被告の裁判が7月9日、東京地裁で行­われ、脅迫文を書き込んだ疑いがかけられ誤認逮捕された男性や、児童を殺すなどの脅迫­文を書き込まれた小学校の校長らが法廷で証言した。
 続いて、片山氏自身が証言台に立ち、2005年に片山氏がネット上にレコード会社の社­長夫妻らの殺害予告を書き込んで逮捕され有罪判決を受けた「のまねこ事件」について、­当時の状況や、その後約1年半の服役を経て、再び今回の犯行に至った経緯などについて­、詳細に語った。
 公判後、片山氏の弁護人の佐藤博史弁護士らが記者会見を行い、ウイルス作成罪での追起­訴や片山氏自身が5月に送り付けた真犯人メールに対する追起訴などは行わない方針が検­察側から伝えられたことを明らかにした。これで片山氏に対する検察の捜査は事実上終結­したことになる。