2014/08/06 に公開

JAM THE WORLD 2014/08/06 Wednesday
今週は『この道の先に何があるのか?』と題して、
あらためて“戦争”について考えています。

今夜は文化学園大学・助教で「永続敗戦論 戦後日本の核心」の著者、
白井聡さんをお迎えして、「永続敗戦論」とはどんなもので、
いまの日本をどう形作ってきたのかについてお話を伺います。


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「永続敗戦」それは戦後日本のレジームの核心的本質であり、「敗戦の否認」を意味する。国内およびアジアに対しては敗北を否認することによって「神州不 滅」の神話を維持しながら、自らを容認し支えてくれる米国に対しては盲従を続ける。敗戦を否認するがゆえに敗北が際限なく続く―それが「永続敗戦」という 概念の指し示す構造である。今日、この構造は明らかな破綻に瀕している。1945年以来、われわれはずっと「敗戦」状態にある。「侮辱のなかに生きる」こ とを拒絶せよ。


著者 白井/聡
1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究 員等を経て、文化学園大学助教。専攻は、社会思想・政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)