a0008_001221
毎日のように、先生に操体法をさせてもらっています。
先生の様子を見ていると、日に日に良くなって来ています。
2週間も意識不明状態で、集中治療室に1ヶ月近く入っていたとは思えません。
来週にも退院したいと、先生は希望されています。

教室に通い始めて、1年近くになります。
教室では、生徒同士お互いに、施術します。
生徒さんのやり方を真似て、力の入れ具合などは、
自分勝手にしていた部分がありました。

今回、先生に施術をしながら、細部を教えて頂いております。
復習しながら、新たに習得をしています。
本を読んだだけでも、見ただけでも、説明がつかない微妙な感覚をつかめてきたように思います。

操体法の基本は、
気持ちの良い方向に身体を動かし、身体の歪みを直す。
身体の筋肉が縮んで硬くなったところを、緩めて痛みをとります。

自分の身体を人任せにするのではなく、自分で身体をどのようにしたら気持ち良いかを判断します。
施術される方も、ただ寝ていれば良いだけではないのです。
例えば、右肩が痛いとき、腕を前に伸ばしたてみたり、肘を曲げてみたり、肘を捻ってみたり、どの位置が気持ち良いか、痛くないかを探り当てます。

操体法で歪みが取れても、しばらくすると元に戻りますから、
時間をおいてもう一度施術すると良いのです。

簡単なようでも、奥が深い療法です。
健康維持のための操体法だけでなく、治療目的で行う操体法でもあります。

ひとりでも多くの方に、操体法の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。