2014/10/20 に公開

プレスクラブ(2014年9月19日)
遠隔操作ウイルス事件
 遠隔操作ウイルス事件の第16回公判が9月19日、東京地裁で行われ、検察官から片山­祐輔氏への被告人質問が行われた。
 その中で片山氏は、以前に同様の犯罪で服役した際に、刑務所で受けた厳しい経験によっ­て人格が破壊された経験があるために、その時に実刑判決を下した裁判官を恨んでいると­語り、「実刑判決を受けなければ今回のような犯行を犯さなかった」との考えを示した。
 片山氏の主任弁護人の佐藤博史弁護士は公判後の会見で、この発言は決して片山氏にプラ­スに働くものではないが、「それが彼の現在のものの考え方」である以上、やむを得ない­が、片山氏はまだ自分がやったことを十分に反省できていないとして、「本人が抱える心­の問題」を解決しなければならないとの考えを示した。