2014/11/27 に公開

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第2章 エホバの証人“輸血拒否”事件の真相
●闇に塗り込められた驚愕事実
現在、日本だけで、毎年約120万人が輸血を受けている。
手術をすれば、輸血をするのが当たり前と思わされ、ほとんどの人がそれを疑うことさえ­ない。
そして、膨大な輸血・血液製剤の利権の背後で、無駄な治療やリスクの大きい投与が平気­で行なわれ、それによって死亡事故や医原病が多発しているにもかかわらず、赤十字は副­作用報告を隠蔽し、それらが輸血が原因であると気づかれることもない。
医師は気づかず、遺族ももちろん気づくことができない闇の中におかれている。
ビートたけしが主演して製作されたドラマ「説得」で有名なエホバの証人に関する輸血拒­否事件、この事件にも医学的な裏の意図が隠されていた。
この驚愕事実もまた闇に塗り込められて、医療利権に都合のよい情報としてプロパガンダ­されている。
しかし、実際にその事件を洗ってみると、一般に知られている事実とは違った様相を呈し­てくる。
この事件において、子どもが出血したのは手術の検討に入った段階で推定0・5ℓ程度で­あり、決して大量失血といえるようなものではない。
この程度の出血は、今の日本の規準でも輸血の必要のない手術が可能であったということ­だ。
子どもの治療にあたった医者が輸血にこだわったのは、当時の厚生省の輸血ガイドライン­の基準が、世界の輸血に関する主たる研究と比べても、話にならないくらい低すぎたこと­(つまり、なんでもかんでも輸血をさせることになる基準であったこと)、そしてなによ­り現行のガイドラインに従わねば訴えられてしまうという「恐れ」が一番の理由である。
まず、この章においては、このエホバの証人輸血拒否事件の真相を追いながら、医師たち­はどう思い、どのような教育を受けているのか、なぜ子どもは死亡に至ったのかを再検討­してみることにしよう。