肝をゆるめる身体作法
視点を変えてみた、健康法と思います。
臆病だけど「やるときはやる」人になる!

私たちは、臆病や不安、緊張から逃れることはできません。
では、どうやってそれらを抱えたまま生きていけばいいのか?
その答えは、能の動きや古典の中にありました。
歴史上の偉人と呼ばれる人物を見てみると、何かをしようとしたときには
人から罵倒されたり、けなされている人がほとんどです。
人からの「イイね」を集めて偉人になったという人は、まずいません。

(中略)実は、人からの罵詈雑言や皮肉をはねのけて大成した歴史上の
偉人の多くは「自分には度胸がない」とか「臆病である」ということを表明しています。
度胸がなく、臆病なのにすべきことはする、それが「肝が据わっている」人なのです。

著者 安田登 
1956年千葉県銚子市生まれ。高校教師をしていた25歳のときに能に出会い、鏑木岑男師に弟子入り。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、『論語』な どを学ぶ寺子屋を、全国各地で開催する。また、公認ロルファー(米国のボディワーク、ロルフィングの専門家)として各種ワークショップも開催