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魂とはなんでしょうか (・∀・)つ
村上 和雄 おわりに いかに生きるとは、いかに死ぬか P202 より引用

世の中はいつも不公平です。頭のいい人、お金持ちの家に生まれた人、運動神経が抜群な人など、個人レベルで見ると格差があります。

努力しなくても幸せになる人、いくらがんばっても幸せになれない人、これらは現世だけでは説明できません。

つまり、前世のさまざまな情報が魂に記録されていて、前世、現世、来世という「つながり」のなかで考えないと、そうした説明がつかないと思うのです。

それが古来、魂という言葉で表現されてきたのではないでしょうか。
この事実を理解すれば「死」に大きな恐怖感を抱くことはなくなります。

本文でも触れましたが、今のアンチエイジング、反加齢という流れは異常です。
それとは逆に「いかに老いるか」「いかに死ぬか」を考え、実践するほうが人間にとって幸せです。

なぜなら、いかに生きるかとは、いかに死ぬかということだからです。
死の問題を解決するためにも、魂を理解すると同時に、あの世のことを知らなければ、本質的な幸せは得られないと思います。

生も死も、神が用意してくれたプログラムです。

引用 ここまで

「神」「見えない世界」をめぐる対談です。

矢作直樹(やはぎ なおき)
東京大学大学院医学系研究科教授、医学部附属病院救急部・集中治療部部長、医学博士。
1956年、神奈川県生まれ。金沢大学医学部卒業後、
麻酔科、救急・集中治療、外科などを経験。
東京大学大学院新領域創成科学研究科・工学部教授を経て現職。
著作に『人は死なない』など。

村上和雄(むらかみ かずお)
筑波大学名誉教授、農学博士。
1936年、奈良県生まれ。京都大学農学部卒業、同大大学院博士課程修了。
バンダビルト大学助教授、筑波大学教授を歴任。
1983年、酵素「レニン」の遺伝子解読に成功、世界的注目を集める。
日本学士院賞受賞。瑞宝中綬章受賞。著作に『生命の暗号』など。