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検査の意味を知ってください (・∀・)つ
ガン検診では、血液を検査することによって、ガンを発症しているかどうかを診断することがでます。
その際、用いられるのが腫瘍マーカーです。

腫瘍マーカーは、ガン細胞またはガンに対する身体の反応によって作られ、血液や尿、組織などで増加している物質のことです。
タンパク質でできているものが多く、ガン細胞が活性化することによって生じる副産物のようなものです。

注意したいのが、腫瘍マーカーの正確性についてです。
正常細胞からも作られますので、微量ながら、健康な人の血液中にも存在しています。

腫瘍マーカーが検出されたからと言って、ガンを発症していると確定診断することはできないのです。
検出量が少ないと、ガンの疑いがある、といった程度の判断材料にしかならないのです。

上昇していれば、ガンの勢いを反映している可能性があります。
あくまでも、可能性ですから、反映していない場合もあります。

悪性腫瘍だけでなく、良性の疾患でも上昇することがあります。

腫瘍マーカーが上がること自体は、「病気」ではありません。
が、「腫瘍マーカーが高い」と、気分が晴れることはなく、不安という「後遺症」に陥ります。

現代医療の生み出す悲劇の一つと言ってもいいかもしれません。
医療現場では、腫瘍マーカーが漫然と測定され、この数値に翻弄されている方は数多くおられます。

時に役に立つこともある腫瘍マーカーですが、適切に活用しないと、悲劇を生むことがあります。
あくまでも、「参考」にするべきものであって、それを下げることが治療の目的ではありません。
v( ̄∇ ̄)v (´∀`)