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毎日コーヒーを飲んでいます (・∀・)つ
コーヒー豆は、コーヒーノキという樹木から採取された実を乾燥させたものです。コーヒー豆を生産するためには、リンゴやブドウを育てるように樹木の栽培を行います。

樹木を育てるためには、害虫や病気から木を守る必要があります。
コーヒーノキの栽培で最も恐れられているのは、「サビ病」という病気です。

サビ病は、空気や水から伝染してしまうため、広がってしまえば樹木は枯れてしまいます。
病気や害虫から木を守るために農薬を使用します。

農薬を使うことのメリットは、コストを抑えながら生産性を高めて、大量生産が出来ることです。
コーヒーの栽培で農薬を使うことにより、コーヒー豆に農薬が残ることがあります。

食品衛生法の農薬取締法によって”残留量の基準値を超えてはいけない”事が定められています。
コーヒー生豆の基準値は、2006年に制定され一律基準0.01ppmの144農薬が対象となっています。

生豆を焙煎すると値が下がりますが、農薬がなくなる事はありません。
コーヒー豆の残留農薬問題は、何度か実際にニュースとして取り上げられています。

2003年には、ブラジル産とコロンビア産のコーヒー豆から、有機リン系殺虫剤で発がん性が含まれている「ジクロルボス」が基準値を超える値で検出されました。

エチオピア、インドネシアなどでも残留農薬が基準値を超える値で検出されています。
コーヒーは、世界で第2位の農薬使用量の作物です。

コーヒーは、全世界で親しまれている飲料でありながら、生産できる地域は「コーヒーベルト」と呼ばれる赤道に挟まれた地帯に限られています。

世界で最も大量に農薬が使われているのは綿花(コットン)で、コーヒーと綿花を無農薬で生産すれば、世界の農薬使用量は3分の2まで減ると言われています。

健康に害を及ぼすほどの農薬が残ることはないと思われます。
どうしても農薬が気にかかるという人はオーガニックコーヒーに切り替えるなどの対応を行ってください。
v( ̄∇ ̄)v (´∀`)